あなたを支える『睡眠の働き』6つ

睡眠
この記事で解決できるお悩み

✔「睡眠の働き」って?

✔「睡眠の働き」を享受しないと
 どうなってしまうの?

✔「睡眠の働き」を享受する方法は?


こんな悩みを解決できます。




現役外科医として

日々健康と向き合っている僕が

しっかりと解説させていただきます。

僕も「睡眠」への意識を変えることで

今では『睡眠の重要性』を

再認識することができました。





実際にこの記事で紹介する

『睡眠の働き』を認識したことで

『睡眠の働き』を享受する

健康的な生活を送るようになりました。




それにより「日々活力に満ちた」

健康体を手にできました!



結論

『睡眠の働き』を享受する

健康的な日常を生活に取り入れるためには

『睡眠の働き』を認識する

のたった1つだけです。





記事の前半では

『睡眠の働き』6つを解説し




記事の後半では

『睡眠の質を上げるポイント』

を具体的に解説します。






『睡眠の働き』を知ろう!

寝る暇があったら仕事!勉強!練習!

そんな風に睡眠時間を削ってまでも

違うことしようとしていませんか?




そんなあなたも今回の記事で

「睡眠の働き」を知ったら

今後睡眠時間を削るという選択肢は

消え去るかもしれません!




睡眠の役割は大きく分けると

「6つ」あります。




これらは多くの研究や実験によって

しっかりと証明されております。




これら6つを知れば

これから睡眠を疎かにするようなことは

なくなるのではないでしょうか。


「睡眠の働き」を知ることで

睡眠の重要性を理解していきましょう。

まずは6つをお示ししますね。

➀ 脳と身体に「休息」を与える

➁「記憶」を整理して定着させる

➂「ホルモンバランス」を調整する

➃「免疫力」を上げて病気を遠ざける

➄「脳の老廃物」を除去する

➅「メンタル改善」に働く








では、1つずつみていきましょう。






➀脳と身体に「休息」を与える

なぜ、睡眠によって

脳と身体の「休息」を与える必要が

あるのでしょうか。




『そりゃあ、日中に頑張って働いている

脳と身体に休息を与えてあげないと

疲れ果ててしまうからでしょ!』




『そんなの当たり前じゃん!』

と思われるかもしれませんね。




概ね正解ではあります。




休息をとってもらい

翌日もしっかりと機能を果たして

もらわないといけないですもんね。






ですが

実はそれだけには留まらないのです。

「睡眠時は成長や再生が活発になる!」

これもとても大事なこととなります。


睡眠を取ることによって

免疫力、骨、筋肉の

成長や再生が促されます。




つまり、眠ることで身体が再生され

若さが保てるという訳ですね。






日常生活を送っていても

分かるかと思いますが

睡眠をしっかりとっている人は

若々しく生き生きとして見えます。




ですが、睡眠時間を削って

睡眠をしっかり確保できていない人は






体のあらゆる器官にとって

日中滞りなく機能するためには

睡眠中の再生は

不可欠だというわけなんですね。






➁「記憶」を整理して定着させる

なぜ「記憶」を整理して

定着させる必要があるのでしょうか。




「記憶」の定着というと

勉強のイメージが強いかと。




学生はもちろんのこと

社会人でも「記憶」は

大切なことですよね。




学生さん、特に受験生にとっては

人生を大きく左右するかもしれない

受験という難関を突破するためにも

記憶は必須。






また、社会人にとっても

仕事の内容や明日のやるべきこと

取引先との予定など、仕事をするうえで

「記憶」は非常に重要になってきます。






ですが、「記憶の整理」とは

覚えておくための

作業だけではないのです。






では、その他に何があるのかと言うと

「記憶の忘却」です。


みなさん

生きていれば嫌なことって

ありますよね。






でも、寝て起きたら

きれいさっぱりしていた経験って

ないですか?






一晩寝れば

前日の嫌なことを忘れやすいのは

睡眠が記憶を

整理整頓してくれているから。




メンタルを維持していくためにも

睡眠は必須であるとも言えますよね。








➂「ホルモンバランス」を調整する

なぜ、「ホルモンバランス」を

調整する必要があるのでしょうか。




睡眠でホルモンというと

メラトニンのイメージが強いと思いますが

睡眠が関与しているのは

メラトニンだけではありません。






さまざまなホルモンが

睡眠によってバランスを保っています。






ですので

睡眠の量が減り、質が悪くなれば







➃「免疫力」を上げて病気を遠ざける

なぜ、「免疫力」を

上げる必要があるのでしょうか。




これはもちろん

病気を遠ざけるために

他なりませんね。






睡眠による免疫力の低下は

睡眠による免疫力の向上は

必要不可欠ですよね。






➄「脳の老廃物」を除去する

なぜ、「脳の老廃物」を

除去する必要があるのでしょうか。






我々は食事をしますが

老廃物である便を出しますよね。






ですが、便という老廃物を

出さないでいるとどうなるでしょう。






毒素が全身を駆け巡り

病気になります。

それは脳でも同じこと。






脳の老廃物は溜め込まずに

1日毎に排出する必要が

あるわけですね。






そうでないと、全身と同様

脳も機能しなくなってしまいますので。






➅「メンタル改善」に働く

なぜ、「メンタル改善」を

する必要があるのでしょうか?






これはもう当たり前のことではありますが

メンタルが安定していないと

生活の質が担保できないから。





そんな

負のループに突入してしまいます。






少し大きな話にはなりますが

生物学的側面から見ても

種の存続のためにも

メンタル改善は必要不可欠。






メンタルの悪化によって

自分自身で命の終止符を打ったり

生殖活動が行えなくなれば

種の存続にはマイナスですからね。






睡眠は全身の機能の維持に関与

実際に研究などでも

睡眠の働きと全身の機能の維持に関しては

しっかりと証明されております。



ホルモンバランスの調整に

着目してみましょう。





睡眠中の脳と体の中では

自律神経や脳内化学物質

そしてホルモンが休みなく

働いています。




それにより

朝、起きた時にベストな状態が

つくられるわけです。






食欲を司るホルモンである

「レプチン」と「グレリン」は

睡眠と大きく関係しております。






睡眠を制限すると

脂肪細胞から分泌される






加えて

胃から分泌される

睡眠によって

食欲もコントロールされているわけですね。






他にも

生殖や母性行動に関与するプロラクチンも

最初のノンレム睡眠で

多く分泌されることがわかっております。






こうしてみると、良い眠りは

生活習慣病の改善にも

つながるなぁと感じますよね。






睡眠の質を上げる5つの方法

では、どのようにすれば

この素晴らしい「睡眠の働き」を

得られるのでしょうか。


それにはやはり

睡眠の質を上げる必要があります。



簡単ではありますが

5つの取り入れやすく効果のある方法を

お伝えさせていただきますね。




➀日中に太陽の光を多く浴びる

日中、特に午前中に

日光を浴びることによって

夜間に睡眠に関係するホルモンである

「メラトニン」が分泌されます。






このメラトニンの働きにより

寝つきを楽にし

睡眠を深められます






朝一でカーテンを開けて

朝からたっぷり太陽の光を

浴びるようにしましょう。






➁日中に運動を取り入れる

日中に運動することで

寝つきを楽にし

熟睡感を高められます






ただし、夜間の運動

特に就寝前の運動は

なるべく控えるようにしましょう。






睡眠前は副交感神経を

有意にする必要があります。




ですが

就寝前に激しい運動をしてしまうと

交感神経が優位となってしまい

睡眠の妨げとなってしまいます。





➂就寝時に体温が下がるようにする

眠るときにヒトの身体は

体温が下がるようにできています。






体温が高いままでは

スムーズに深い眠りに

入っていけないので

体温が下がりやすいようにしましょう。






例えば

・湯船に浸かって

 深部体温をしっかり高めておく

・寝室の室温を高くし過ぎない

・靴下を履いたまま寝ない

などなど、ですね。






➃夜間に明るい光を浴びない

日中の光とは異なり

夜間に明るい光を浴びると

メラトニンの分泌が

抑制されてしまいます。





ですので

夜間は生活環境の照明を

弱めに設定するようにしましょう。






また、就寝前に

テレビやスマホなどの光も

浴びないように注意しましょう。





➄就寝前の摂取物に気をつける

アルコールやカフェインを

寝る前に摂取すると

睡眠の質は大きく低下します。






アルコールは眠る3時間前まで

カフェインは夕方以降に

摂取しないようにしましょう。






まとめ

✔「睡眠の働き」6つ

 ➀ 脳と身体に「休息」を与える

 ➁「記憶」を整理して定着させる

 ➂「ホルモンバランス」を調整する

 ➃「免疫力」を上げて病気を遠ざける

 ➄「脳の老廃物」を除去する

 ➅「メンタル改善」に働く


✔「睡眠の働き」を享受する方法5つ

 ➀日中に太陽の光を多く浴びる

 ➁日中に運動を取り入れる

 ➂就寝時に体温が下がるようにする

 ➃夜間に明るい光を浴びない

 ➄就寝前の摂取物に気をつける






実践しよう

➀「睡眠の働き」を知る!

➁「睡眠の働き」を享受する方法5つを

 日常生活に取り入れる!


上記の享受する方法は

今日からでも始められるものばかり!

是非とも今日から

取り入れてみてください!

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あなたにとって今日が1番若い日!

「先送り」ではなく

「先回り」していきましょう!




そして、健康投資は若ければ若いほど

リターンが大きいもの!




是非、今日から、いや今から

健康に向かって行動していきましょ~






クイズ

知識の復習としてクイズを用意しました。

楽しみながら知識を自分のものとしてくださいね!

問題

『睡眠の働き』に関して

以下の「」に入るものは何か?


Q1:脳と体に「」を与える

 ①栄養 ②休息 ③酸素


Q2:「」を整理して定着させる

 ①記憶 ②身辺 ③人員


Q3:「」を調整する

 ①水分バランス 

 ②収支バランス 

 ③ホルモンバランス


Q4:「」を上げて病気を遠ざける

 ①免疫力 ②忍耐力 ③精神力


Q5:「」をとる

 ①身体のバランス ②極端な行動 ③脳の老廃物


Q6:「」に働く

 ①環境改善 ②メンタル改善 ③サービス改善






解答・解説

Q1の正解:②


Q2の正解:①


Q3の正解:③


Q4の正解:①


Q5の正解:③


Q6の正解:②




ふざけたクイズですいません…。







P.S

最後までご覧いただき

ありがとうございます!




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